年の終わりの12月に産まれた子どもたち。
毎月毎月お友だちのお祝いをしながら、自分の番が来るのを今か今かと待っていました。
少しドキドキしながらも、みんなの前に立ってお話しする姿はどの子も素敵なお兄さんお姉さんになっていましたね。
そしてお誕生会のあと、園長先生がお手紙を届けてくれました。
お手紙にあるとおり、耳を澄ませていると…
鈴の音が遠くから聞こえてきて、赤い服を着たサンタさんがやってきました。
特別にサンタさんに質問ができることになり、「はい!はい!」と大張り切りの子どもたち。
「おうちはどこにあるんですか?」
【お空の上にあるんだよ】
「どこからきたの?」
【お空の国からきたんだよ】
「そりは どこに おいてきたの?」
【雲の上に停めてきたんだよ】
「あさごはんは なにを たべたの?」
【雪を食べました】
と、いろいろな質問に答えてもらうことができました。
子どもたちのきらきらした笑顔から、本物のサンタさんに気になることが聞けて嬉しい気持ちが伝わりました。
最後に、サンタさんの持っている大きな袋の中から、12月生まれの年長さんがプレゼントをいただきました。
森の広場でさようならをしてすぐなのに、お部屋に戻ると全員分のプレゼントが置いてあって子どもたちはびっくり!
園庭に出て山の上から「サンタさんありがと~!」と空に向かってお礼を言ったり、
手紙を描いたり、幼稚園中サンタさんを探してみたり、サンタさんとの出会いが活動にもつながっているようでした。
また来年も、来てくれるといいですね。