4月22日は、年長組春の遠足でポニー牧場に行きました。
みんな集まってから、大型バスに乗って出発!
初めて大きなバスに乗る子も多く、ワクワクが止まらない様子。
バスの中では、先生インタビューや〇×クイズなどをして
大盛り上がりで牧場まで向かいました。
吉川ポニー牧場に着くと、雨が止んでいて大きな馬たちがお出迎えをしてくれました。
まずは吉川さんにご挨拶をして、トイレなど牧場のことを教えてもらいました。
いよいよ待ちに待ったポニーに草あげです。
初めは怖がる子もいましたが、先生と一緒にあげていくうちに慣れてきて
自分から進んであげにいく姿が見られました。
「草を食べるとき、音がするよ!」
「この子バレリーナみたい!」
「がーちゃんと同じ名前の子がいる!」
「足をがんがんやってるからご飯が欲しいんだ!」
様々なことに気付き、触れ合う中で、少しずポニーとの距離が縮まっていく様子が見られました。
お弁当は、ポニーの放牧を見ながら食べました。
ギリギリまでやってくるポニーが大迫力でした。
午後は、草刈りをしてポニーのごはんを集めに向かいました。
ポニーが草をむしる様子から、草を横にむしるとやりやすいことに気付きました。
ネギみたいな匂いの草は食べないと教えてもらい、しっかり匂いもチェックします。
みんなで力を合わせ、かごいっぱいに草を集めました。
自分たちでかごを持ち、牧場まで戻ります。
牧場に戻ると、集めてきた草あげとブラッシングをしました。
最後は、吉川さんに質問コーナー。
・ももたろうは何歳?
・ポニーちゃんはブラシ気持ちいいの?
・なんで草しか食べないの?
・どうして色んな模様なの?
などなど、たくさんのなんで?どうして?が出てきました。
そうしてこの日の活動はおしまいです。
吉川さんにご挨拶をして、バスに乗って帰りました。
帰る時には、「まだ帰りたくない。」「また今度会えるよね?」と、
ポニーたちとの別れを惜しむ声があちこちから聞こえました。
この一日でポニーが大好きになった子どもたち。
また次にポニーと活動できる日が楽しみですね。