ポニー牧場遠足







清心幼稚園では、年長になるとポニーとの活動が本格的に始まります。
今年の年長さんたちも年少、年中の時に幼稚園で草をあげる経験をしました。

これからのポニーとの活動を始める第一歩として、ポニーちゃんたちはどんなところに住んでいるのか知るために、遠足でポニー牧場へ行ってきました。


出発する時、お友だちと一緒に大型バスに乗ることも特別でワクワクしている様子でした。


牧場に到着し、まずポニーちゃんがいる小屋の中を歩くと、「わー!おおきい!」「かわいい!」と自分から近づいていく子どもたち。

 

 

 

 


牧場の吉川さんに「このポニーはおなかにあかちゃんがいるんだよ」などのお話を聞くと1頭1頭への関心も大きくなっている様でした。




牧場の外へポニーちゃんが食べる草も取りに行きました。

「ネギの匂いのする草は食べないよ」と教えてもらうと、草の匂いを確かめながら取っていく子どもたち。

 

 

 

 




自分たちで取った草を自分の手で食べさせてあげることもできました。

 

 

 

 

 


その時に初めは少し怖くて手から草を離してしまった子も、だんだんと手であげられるようになり、「できた!」と嬉しそうな表情が見られました。

 

 



放牧時には、凄い速さで走っていくポニーちゃんを間近で見ることもでき、「すごい!」「はやい!」と大興奮でした。




草をあげたり、ブラシをかけたりしてお世話をしながら1日かけてポニーちゃんと触れ合い、いろいろなポニーちゃんがいることを知った年長さんたち。


子どもたちのつぶやきを聞いていると、ポニーの毛の色や触り心地、ポニーちゃんの歯、食べる草、ポニーちゃんのうんち、おなかに赤ちゃんがいるポニーちゃんのことなど、一人一人様々なことに興味を持っていることがわかりました。


帰る時には「たのしかった!」「またすぐあえるんだよね!」と話していて、これからのポニーとの活動が本当に楽しみにしている様子です。









2021年04月30日