27日、年長組は稲荷山公園へ秋の遠足に行きました。
テーマは『冒険』
前日に「冒険に行くためには仲間が必要だよね!」
と一緒に冒険するグループを決めました。
グループが決まると、次はグループの名前とリーダーを決めました。
それぞれの意見が出て、どうやって決めたらいいか…
「じゃんけんしようか!」
「くじびきできめよう!」
と相談し、ようやく決まったグループ名と班員の名前を
『ぼうけんのほん』
に書くと、次の日の遠足がより楽しみな気持ちになっているようでした。
遠足当日は気持ちのいいお天気の中行くことが出来ました。
稲荷山公園にはケロちゃんとさっちんが『森の案内人』として
年長さんに指令を出してくれます。
先生たちも今日は″隊長”です!
指令① 森の落とし物(どんぐり)をたくさん集めよう
リーダーさんの手と同じ大きさの葉っぱを見つけよう
指令② ・案内人が持っている葉っぱと同じ匂いの葉っぱを見つけよう
・指令①で見つけた葉っぱより大きな葉っぱを見つけよう
指令③ ・チドメグサを顔にいくつつけられるか挑戦してみよう
・指令②で見つけた葉っぱより大きな葉っぱを見つけよう
五感を通して自然に触れ合いながら仲間と一緒に冒険していきます。
途中でたくさんの生き物にも出会いました。
バケツいっぱいにどんぐりも見つけました。
お弁当を食べた後は、坂が多く、木がたくさん立っている冒険の谷へ。
斜面を利用して竹コースを並べてどんぐり流し。
竹コースの上を流れていく音がきれいでした。
ロープをかけて登ったり
枝や葉を集めて秘密基地を作ったり
広い芝生でこおりおにも楽しみました。
稲荷山公園の大冒険を終え、子どもたちの冒険の心は大きくなりました。
これから待っているたくさんの冒険も先生たちは応援していますよ。