お月見


「きょうはおだんごつくるんだよね!」と朝から張り切る子どもたち。

年長組のみんなで、十五夜のお月見団子を作りました。

準備万端でFハウスへと向かいます!



「みんなの耳たぶくらいの固さになるまでこねてみよう!」

 さっそくお団子作りのスタートです!





「これくらいのおおきさかな?」

 友だちと大きさを確認しながら、一生懸命に丸める子どもたち。



お団子を茹でている様子をそーっと見てみると…

「おだんごがうかんできたよ!!」

「おだんごおどってるみたいでかわいいね!」




いよいよ出来立てのお団子が到着です。子どもたちは「やったー!」と大喜び!

「おだんごすこしおおきくなってるね!」と発見する子も。


1皿にごましお味とみたらし味を2つずつ分けていきます。





お団子は「年中さん、年少さんに届けよう!」と張り切る子どもたち。



みんなに届いたか確認をしたり、「よくかんでね!」と優しく声をかけたり、

さすが!お兄さんお姉さんですね。


園長先生や副園長先生にも届けました!




「もちもちしてておいしいな!」

「おかわりしたい!」と口いっぱいに頬張りながら食べました。


お団子作りの感想を聞くと…

「おだんごまるめるのがたのしかった!」

「くばったのがたのしかった!」と

達成感いっぱいの子どもたちでした。

 

お団子を届けた後、年長組のポストを開けると…


「お団子ありがとう」のお手紙がたくさん届けられていました。

お部屋でみんなで手紙を見ると、嬉しそうな、

ちょっぴり恥ずかしそうな表情の子どもたちでした。



2020年10月02日