いのちのおはなしを聞きました



助産師さんに来ていただき、いのちについてのお話をしていただきました。

 

「赤ちゃんってお母さんのお腹の中でどのようにして大きくなっていくのかな」

 

 

針の穴が空いてある紙を明かりにかざしてみると小さな光が見えました。

 

「お母さんのお腹の中で一番始めはこのくらいの大きさだったんだよ」と聞くと

「えー!ちいさい!!!」と驚いた様子でした。

 

 

 

「女の人のお腹には子宮というお部屋があってね、ここで赤ちゃんが育つんだよ」

 

 

 

 

 

「だんだんと手や足ができてくるよ」

「赤ちゃんは水の中でプカプカ浮いています。

 羊水といいます。

 もしお母さんが転んでしまっても赤ちゃんを守ってくれるのですよ」

 

 

 

「へその緒でお母さんの栄養をもらっているんだよ。」

 

 

 

 

「うわー!おおきくなったね!!!」

 


「子宮の中で赤ちゃんはさかさまになっていることが多いんだよ」






「いてててて……」

「うまれたよー!」

 

助産師さんの表情から、お母さんってこんなに大変な思いをして

みんなが産まれてきたんだね

ということがよく伝わりました。

 

そのあと、お腹の中に赤ちゃんがいる先生に、

実際の赤ちゃんの心臓の音をきかせてもらいました。

 

トクトクトクトク……

「緊張しているのかな?」

「少し早いね!」



早く赤ちゃんに会いたいですね!




最後にプライベートパーツについてのお話です。

 

男の子と女の子の体の違いや、

水着で隠れている場所はとても大切で

大事にしなければならないというお話を聞きました。

 

 

 

 

お話を聞いた後、赤ちゃんが産まれてくること、おへそのことに今とても興味を持っている年長さんです。

 

お子さんが産まれたときのお話、赤ちゃんのころのお話を是非きかせてあげてください。



2020年09月14日