10月19日、秋の遠足で稲荷山公園に行ってきました!
「今日は電車に乗っていくんだよね!」と集合した時からワクワク!
10月の初めにチーム分けをして、お片付けパトロールが始まったことで、主体的活動の中でも一緒に活動することが増え、チームへの仲間意識が芽生えている子どもたち。
今回の遠足はそのチームを中心に活動を行いました。
稲荷山公園に着いて、ケロちゃん、さっちんの姿が見えると
「おーい!」「やっほー!」「ひさしぶりー!」と手を振る子どもたち。
トンネルを作って迎えてくれました。

お天気も良く、鳥のさえずりが響く公園内。
自然へのご挨拶をすると、鳥の落し物をさっちんが届けてくれました。
中を見てみると…

そして近くにミッションが!

「いっしょにがんばろうぜ!」と友だち同士で声を掛け合い、子どもたちはやる気十分!
ケースをもって、チームに分かれてミッションスタート!





ミッションをクリアすると達成感に満ち溢れた表情の子どもたち。
最終ミッションは、地図を見てすずかけの木を目指します。

ゴールに着くと、そこにはメダルが…!
ケロちゃんから頂き、リュックに結び付けて、とても誇らしげな子どもたちでした。


お弁当の後は、
見つけた実を割ったり、

カラフルシートで風とあそんだり、

腕相撲をしたり、

競争したり、


どんぐりを転がしたり、

思い切り活動しました。
最後はチームに分かれて何でも会議。
気が付いたことや、なんでだろうと思ったこと、楽しかったことを共有しました。


実を集めたクリアケースが曇っているのはどうしてだろう
くっつく種がべたべたするのはなんでだろう
カエルの鳴き声がしたのに、周りには鳥しかいなかったのはなんでだろう
木が違う色とか違う形なのはなんでだろう
など様々な疑問が上がり、自分の考えたことを伝え合う姿があり、
子どもたちの気付きや、気付きに対して真剣に考えを伝え合う姿に成長を感じました。
さあ電車に乗って帰ろう!と駅に着くと、電車が止まっているという知らせが入り、
再び公園に戻り活動しました。日が傾き影が伸びる様子が楽しく、いつもと少し違う楽しみも見つけられました。


長い一日でしたが、秋の自然を思い切り楽しむことができました。