秋の遠足 稲荷山公園

稲荷山公園に秋の遠足に行きました。

 下見の際に枝がたくさん落ちていたこと、地面にモグラの穴があったり、木に虫食い穴があいていたりしたこと、緑の中に花や木の実の色が見つけられたこと、切り株がステージの様に見えたことなどを踏まえ、ミッションをクリアする冒険形式で遠足を進めることにしました。


 先週のうちに子どもたちで7人グループを作り、水運びリレーや、フラフープリレーなどのグループ活動を深めていきました。


 当日は幼稚園の最寄りの駅から電車に乗って公園まで向かいました。

 稲荷山公園に着くと初めにたどり着いたのは〈はじまりのさか〉!
坂で目を閉じて鳥の声や風の音をきいて自然を味わったら、グループの先生のところまで坂ダッシュ!
冒険の地図と冒険のバケツを手に入れて、冒険スタート!



〈くらやみのもり〉の枝のミッション。
「どんなかたちにしようかな」「どのえだをつかおうかな」「じめんにさして たててみる?」
とグループの友達と相談しながら枝で形を作っていました。



 色を見つけるミッションでは、赤い木の実やピンクと黄色のお花はすぐに見つかりましたが水色のものがなかなか見つからない!と子どもたち大苦戦。
一緒にサポートをしてくれていたケロちゃんから「お空見てごらん!水色じゃない?」とヒントが!

 他にも木に生えている苔が光の具合で水色っぽく見える事を発見したり、紫やオレンジなどのほかの色を見つけている子もいました。


〈もりのすてーじ〉ではお気に入りの自然物を発表しました。
近くに生えている不思議な形の木や、ぎざぎざの葉っぱや面白い形の枝など、子ども一人一人がそれぞれのお気に入りのものを探していました。



 お昼には〈うっかりもののすずかけ〉の木陰でお弁当を食べました。

 木肌が剥がれて地面に落ちているすずかけの木、
「すずかけさんはたくさん落とし物をしていてうっかりさんだね!」と保育者が話をすると、落ちている木肌を集めてみたり、他にも木肌が剥がれている木を見つけて「ここにもうっかりものがいたよ!」と教えてくれたりする子どもたちでした。


 その後も木の周りを使って鬼ごっこをしたり、虫食い穴の空いている切り株にお花を挿して生け花の様にしたり、大きな切り株の上で葉や枝を使って焼き肉に見立てたり、芝の上に寝転がって秋晴の空を眺めてみたりと、自然の中の素材を上手に使って目一杯楽しむ子どもたちの姿が印象的でした。

2019年10月28日