今週の月曜日からふわふわの種と出会った子どもたち。
このふわふわの種を一人ひとつ触ってみると...
「ちくちくするところがある!」「ほこりかな?」
「毛で包まれた石?」「とんがっているタイプととんがっていないタイプがある!」
「あったかいコートみたい!」「ふとんみたい!」
と次々に想像が膨らんでいきます。
そして、この種が何の種か、何が育つかを考えると...
「ポニーちゃんの毛に包まれたまつぼっくりの種?」
「さくらんぼの種!」
と、さくらんぼ狩りやポニーちゃんとの触れ合いから結び付けて考える姿や、
゛にじ” ゛わたげ” ゛ぶどう” ゛不思議なお花”
と、それぞれの育ってほしいものや触ってみた感覚から連想して考えていました。
このふわふわの種は、種植えをする前にぬるま湯に浸してから植えるということを伝えると、
「ぬるま湯ってことは、毎日水を替えなきゃいけないんだね!」と育てることに意欲的な子どもたち。
それから毎朝欠かさず水を替えていました。
少しずつ色が変わり、種から芽のようなものが現れてきたところで...
種植えをするために、時期を終えたチューリップが育っていた花壇をみんなで整備しに行きました。
球根から茎、葉まで全部を抜いてみると、
「こーんなに大きく育ったんだ!!」と、チューリップを球根から育てたことを振り返り喜ぶ姿が。
みんなでチューリップの花壇を整備すると、抜け落ちた球根を拾い、最後までやりきろうとする姿も。
また、掘り起こした土の中からダンゴムシや大きなミミズが出てきて生き物との発見もありました。
準備が整い、いよいよ種植えをしに!
一つずつ丁寧に種を植えをしました。
ふわふわで暖かい土を触って、
「ふわふわのお布団で種も気持ち良さそう~」という子も。
最後は土をかぶせ、「大きくな~れ!!!」とみんなのパワーを種に送り、
今後の成長を楽しみにみんなで楽しく育てていきます。