2月のカレンダーに「えんそく」のマークがあることに気付いた子どもたち。
「遠足があるけれど、どこに行くんだろう?」と楽しみにしていました。
ある日「遠足は、ポニー牧場に行きます!」と発表すると
お部屋中に大歓声が湧きあがり、当日までずっとワクワクしていた年長さんでした。
27日は雲一つない晴天の中、大型バスに乗ってポニー牧場へ出発しました!
バスの中では歌を歌ったり、クイズ大会をして楽しく過ごしました。

ポニー牧場に到着!
吉川さん、遠藤さんにご挨拶をしてから活動が始まりました。

〇草あげ
ポニーや大きなお馬さんの名前を呼びながらあげる子や
「おいしい?」と話しかけながらあげる子
一人ひとりがポニーとコミュニケーションをとっている姿がありました。




春のポニー遠足では草をあげるときに躊躇していた子も、
怖がることなく掌に干し草をのせてあげていました。
一年の活動を通して、ポニーへの親しみの気持ちが深まっていることや子どもたちの成長を感じます。
〇放牧観察
「ポニーちゃん足が速い!」
「ゴロゴロして気持ち良さそうだなあ」


〇小屋掃除
軍手をつけてポニーのボロ(うんち)を拾います。

「全部拾うぞ!」
「ポニーちゃんによってうんちの硬さが違う!」
「緑色だ!」「中に草が詰まってる!」

〇ブラシかけ
「よろしくね」と声をかけてから優しくブラシかけをしていました。

「ふわふわで温かいなあ」

〇リレー対決
最後はきく組、ゆり組に分かれてリレー対決をしました!
アンカーはポニーと先生のペアでした。


一人ひとりが一生懸命走りぬけ、応援の声が響き渡っていました。
お昼は気持ちの良いお天気の中で、放牧されているポニーを見ながら
お弁当を食べました。

ポニーや吉川さん、遠藤さんに「ありがとうございました!さようなら!」と
ご挨拶をしてバスに乗りました。
帰りのバスの中では、友だち同士で今日の楽しかったことを話していると
あっという間に石神井公園に到着しました。
一年を通してたくさんの思い出ができたポニーとの活動でした。