冬の野外保育

1月19日に、野外保育に行きました。
お日様からたくさんパワーをもらって、史跡公園に出発!!
歩いていると、池の水が凍っていることに気が付いた子どもたち。
池を見て、「つるーってすべりそうだね!!」と言ったり、
池に浮かんでいる鴨を見て、「とりさん、さむくないのかなあ…」「ぱんやさんしてるんじゃない?」と言ったり、
それぞれがイメージしたこと、気付いたことを口にしていました。



公園の中に入ると、霜柱がたくさん!!
少し寄り道をして、霜柱を触ったり…踏んだときに聞こえてくるサクサクという音を聞いたり…
木の枝についている氷を見て、「きらきらしてる!きれいだね!」と言ったり…
見たもの、聞いたものを先生や友だちと見せ合う姿があり、自然を見る目が育っていると感じました。

 

 



史跡公園に着くと、「はっぱにごあいさつしようよ!」「つちさんにもごあいさつしよう!」という声が、子どもたちからあがったのでみんなで自然に挨拶してからそれぞれ好きな活動をしました。


落ち葉をたくさん集めてシーツの中にいれ、ソファにしたり、船にしたり、大きなハンバーガーを作ったりしている子、
木の枝に刺してジュースや焼きマシュマロを作ったりしている子の姿があり、
自然物を使った活動が広がっていました。
また、史跡公園でも霜柱を探したり、落ち葉に隠れているどんぐりやまつぼっくりを拾ったり、
自然物集めに夢中になっている子どももいました。

 

 

 



冬の魅力がたくさん詰まった公園で、たくさんの自然と触れ、様々な発見をした子どもたちです。

2022年01月19日