最近の野外保育では、秋の深まった岩淵史跡公園に行っています!
年長さんや年中さんと手を繋いで歩いていると、
「もみじの葉っぱが手の形みたい」「池に鳥がいっぱいいる!」と
公園の自然に目を向けて、様々なことに気付いている姿がありました。

大きなシーツの中に落ち葉をたくさん集めてベッドを作っている子や、

落ち葉のシャワーを浴びて楽しむ子。
落ち葉一つにしても子どもの自由な発想で活動が広がっています。
自然物を使ったお料理の活動も盛り上がっています。

また、先日の焼きいも大会で見た焚火が印象的だったのか、切り株の上に落ち葉や木の枝を集めて焚火ごっこをしていた子どもたち。
落ちていた木の実を焚火の中に入れ「おいしくなーれ」とおまじないをかけていました。

晴れている日には、影がくっきりと出ていて
「いっせーのーせ!」と息を合わせ、決めポーズをした自分たちの影を見て楽しんでいたり、地面に映る木の陰の真似っこあそびをしたりして楽しんでいます。

公園から幼稚園に歩いて帰っている時には、園長先生から銀杏パワーをもらって一生懸命歩いています!
お部屋に帰ってくると「つかれた~!」と言いながらも、ニコニコの笑顔でその日の楽しかった出来事を教えてくれる年少さんです。