最近の年少さん

 

2学期になって2カ月が過ぎようとしています。年少組は日々の新しい経験を通して様な活動が広がっています。


21,22日には今年度初めてポニーちゃんが遊びに来てくれました。

初めて見るポニーちゃんに目を輝かせ、走る姿を見たり、
干し草のご飯をあげたりしました。
ご飯を食べようとポニーちゃんがいざ近くに来ると、
その迫力に干し草を持っていた手が思わず後ろに下がる子もいましたが、
一度ご飯を食べてくれると嬉しくて何度もあげようとする姿がありました。
「ポニーちゃん可愛かったね」「明日も来る?」と
また会える日を楽しみにしている子どもたちです。




28日にはチリンとドロンのコンサートがありました。

鳥笛の音が聞こえ、素敵な歌声から始まったコンサート。
すぐにコンサートの世界観に引き込まれ、一緒に手あそびをしたり、踊ったり、
あっという間の45分間でした。
全学年で森の広場に集まるのは初めてで圧倒されるのではと心配でしたが、
温かいコンサートの雰囲気に包まれ、落ち着いて楽しむことができました。





最近のクラスの様子を少し紹介します。


もも組ではどんぐりや松ぼっくり等の木の実を入れたマラカスを作り、
木の実の音の違いや演奏を楽しんでいます。
帰りの集まりの際にみんなで作ったマラカスをもって大合奏すると、
楽しい音が部屋中に響き渡りました。




すみれ組は、園庭で見つけたいろいろな形の石を、
「きょうりゅうのかせきだ!」と言って、化石発掘をしている姿がありました。
“きょうりゅうのせなか”“きょうりゅうのはね”や、“○○きょうりゅう”などと、
自分たちで恐竜の名前を考えて化石の名前をつけて、
最後にはすみれ組の子どもたちらしい恐竜博物館ができあがりました。



毎日、色々なことに興味を持ち、新しい発見を沢山しながら活動している子どもたちです。

2020年10月29日