暖かい日差しが降りそそぐ中、久しぶりの野外保育に行きました。
これが年長さんと行く最後の野外保育ということもあり、前日から楽しみにしていた子どもたち。


日中暖かい日が続いたこともあり、石神井公園の梅の花も、沢山のつぼみが開いて花を咲かせていました。
「いい匂い!」「赤いね!」「え~、濃いピンクじゃない?」と子どもたちの話にも花が咲きます。

前回来たときに冬芽を見つけたミツマタの木も、つぼみが膨らんだり花が咲いていたり
黄色の花を見て「ひまわりだ!」という声もどこからか聞こえてきましたよ・・・
「どんな匂いがするのかな?」「いい匂いだね」「なんかレモンっぽい!」匂いも楽しんでいました。

史跡公園に着くと「史跡公園の梅の花を探せミッション!」に必死になる子どもや、


「はるみ~つけたっ!」とたくさんの春の自然に気が付き素敵なブレスレットを作る子の姿が。
子どもたちの「小さな春を見つける目」流石ですね!


火起こし・・・?

「ねえ、見てみて!」何かな?

「すいかをどうぞ!」

鬼ごっこや電車ごっこで思い切り身体を動かす姿も。
春の訪れを感じながら伸び伸びと走り回ることができて、とっても気持ちよかったですね!

汗ばむほどの日差しの中、それぞれが好きな活動を楽しみ、あっと言う間にお弁当の時間になりました。
幼稚園に戻る時には「え~!もう?」「やだ~、もっと遊びたかった~!」という声があちらこちらから聞こえてきました。
3月の野外保育も楽しみですね!