名札の色が違うこと、椅子が少し高くなっていることに気が付き、様々なところで段々と年中になった実感が湧いてきている様子の子どもたちです。
Fハウスに行き、春探しをしました。
「あれ!チューリップがさいてる!!」と、年少の冬に植えた球根からチューリップの花が咲いていることに気が付いたり、たんぽぽの花を見つけたり、それぞれがお気に入りの春を見つけている姿がありました。また、「ちゅーりっぷにおみずをあげたい!」という子どもの声から、チューリップへの水やりが始まりました。「これ、〇〇ちゃんがうえたちゅーりっぷだよ!」「このちゅーりっぷはおおきいね。〇〇くんもこのくらいまでおおきくなるかな?」「これはいろがすこしちがうね!」と、一人ひとりが様々なことに気が付きながら水をあげていました。
Fハウスで絵の具の活動もしました。
絵の具を手や足につけ、感触を楽しみながら大きな紙に色をつけたり、Fハウスにいた蝶々を絵の具で描いたり、思い思いに絵の具の活動を楽しんでいる姿がありました。
年中でも、室内や園庭、Fハウスなど好きな場所で一人ひとりがやりたい活動を深められるように関わっていきたいと思います。