気が付けば梅雨入りし、今年は強い雨が降ることが多いように感じますね。
大人は憂鬱になりがちな雨ですが・・・子どもたちにとっては最高の教材!!
雨を使った活動がとっても盛り上がっています。
【雨集め】
雨が降っていると「先生カップちょうだい!」とテラスに並んで雨集めを始めます。
カップが雨でいっぱいになるまでひたすら待ち続ける子、カップの底に水性ペンで好きな色を付けてから雨を集める色水作り、集めた雨の中にお花紙や自然物を浮かべるなど、様々な楽しみ方をしている姿があります。
水性ペンを使うと、透明感のあるとっても綺麗な色水になっていました。
【滲み絵】
障子紙に好きな色の水性ペンで絵や模様を描き、そこにスポイトで自分たちの集めた雨を垂らすと・・・
みるみるうちに水が広がり、滲み絵になります。
「みてみて、色が変わった!」と色のまざり合いや変化を楽しんだり、「これ○○に見える」と滲んだあとの模様を色々なものに見立てたりしていました。
使う材料は同じでも、一人ひとりの選ぶ色や描き方、水の垂らし方によって一つとして同じ物はありません。
個性豊かな素敵な滲み絵のできあがりです!
【自然物を使ったジュース作り】
ヤマモモ、アジサイ、葉っぱ、実など様々な自然物を、木の枝や袋やすりこぎを使って潰してジュース作り。
だんだんと色が出てきて濃くなる様子や匂い、感触などを楽しんでいます。
雨の日には傘やレインコートやカラフルシートを使って戸外に出ることも!
年少の頃から活動を通して慣れ親しんできた雨。
引き続き、貴重な梅雨の時期を楽しんでいきたいと思います♪