雨ふりの一日
朝から大粒の雨。
「ぼつぼつぼつぼつーーーーーってすごいおとだよ!」
「一生懸命歩いてきたから くつしたまで びしょぬれ~」と雨を全身に感じながら登園した子どもたち。
表情はどこか嬉しそうです。
雨の日の幼稚園はなんだかいつもとは少し違ってワクワクしますね。
テラスでは、屋根から落ちるしずくを待ち構え雨集めを楽しみました。
「ここでまってると どんどん たまるよ!」
「こんなに いっぱいになった!」
集めた雨水に絵具を混ぜて…
色が変化していく様子を楽しむ子どもたち。
スポイトを使って、障子紙の上に垂らすと…
「にじいろのあめだ~」
「こっちはどんないろかな?」「ちょっとちょうだい」と色を分けあいっこする姿もありました。
一方では「冒険にいこう!」と園庭へ行く子どもたちもいます。
砂場にできた大きな池
どのくらい深いかなと竹で深さをしらべたり、「ここまでならはいれそう!」と少しずつ池に入ったり、がーちゃんたちも集まってきたり…
「ぼうけんいってきたんだよ!」保育室に戻ってきた子どもたちの表情はおひさまのようにキラキラしていました。
それぞれが主体的活動を深めていると
「なんでもバスケットやる人いませんか~?」とゆり組さんからお誘いが!
「やりたい~!」と大喜びでゆり組に集合!
活動は盛り上がり、お弁当の後もやりたい!と張り切って楽しんでいる子どもたちでした。