さくらんぼ狩り



うめ組の裏の通りには、太陽の光をたっぷり浴びたさくらんぼの木が、
子どもたちに収穫してもらえる日を待ち望んでいたかのように、
赤い実をたくさんつけた今日この頃。





清心幼稚園にはさくらんぼ狩りの季節がやってきました。

朝一番、園長先生に元気にご挨拶をする子どもたち、
真っ赤に熟したさくらんぼを前に、大きな瞳がキラキラと輝きました。

 



脚立に登って高い枝から採る子もいれば、
目線と同じくらいの枝から取る子どももいます。


 

 

 


自分で採ったさくらんぼ、そのお味は、、、


 

 


「おいしいー!」



と笑顔がこぼれます。



その後、お外では「たねうえてみたい」という声があがり、
植木鉢に大切に植える姿もありました。どんな芽が出てくるでしょうか、
みんなワクワクドキドキです。


 

 



お弁当のデザートには、うめ組の窓から採れたさくらんぼを頂きました。

「もっとおかわりないの~」と声があがると、

なんと、園長先生から枝ごとさくらんぼの差し入れが!




大喜びの子どもたち、枝一本一本にぎっしりと実っていたはずのさくらんぼは
あっという間になくなり、これには保育者もびっくり。

 



「せいしんようちえんのさくらんぼが、いちばんおいしいね!」と大満足です。

幼稚園のみのりを存分に味わった子どもたちでした。

2021年04月26日