待ちに待ったスイカ割りの日がやってきました。
「きょうは スイカ割りだよね」
「いつやるの?早くやりたい!」
と心待ちにしていた子どもたち。
年少さんはすいかが見える状態で行いますが、年中さんはレベルアップ。
手ぬぐいで目隠しすることを伝えると、
「ええ~!?」
と驚きながらもワクワクが高まっているようでした。
戸外に出て大きなスイカを発見。
一人ひとり丸ごとのスイカを手に取ると
「おもすぎる」
「ぼくはおもくない!」
「冷たい」
「いい音がするね」
と重さや温度や硬さを感じていました。
1人ずつ目隠しをしてスイカを目指します。
お友だちがやっている姿を見て
「○○ちゃんがーんばれ!」
と名前を呼んで応援したり、
「こっちだよー!」
と手を叩いて教えてあげていました。
自分の番がまわってくると、目隠しをしながらゆっくりゆっくり歩き、
力いっぱい棒を振ります。
「やった!あたったー!」とにこにこな子どもたち。
みんなの力で段々ひびが入って
先生も全力です!
割れたー!
自分たちで割ったスイカを嬉しそうに頬張っていると、
父母会のお母さんたちがおかわりを持って来て下さり大喜びです。
「あまーい」
「おいしすぎる」
「もっと食べたい」
好きな子は何度もおかわりをして、
苦手な子も一口挑戦することができました。
夏の暑さも冷たくて美味しいすいかパワーで乗り切ることができそうです。